玄米粉パウンドケーキ Ver.1.1

前回スポンジケーキのような生地に仕上がってしまったことを踏まえ、今回は分量にバターを加え工程も変更した。
どこかで、グルテンフリーの粉を使うときは澱粉の粉を2:1で配合すると良いという記事を見かけた事があったのでコーンスターチも追加で配合した。
尚、まだまだ改良は必要だがグルテンフリーのスポンジケーキを作りたい場合は前回のレシピを前提にして作るのが良いということがわかった。


【材料】
リブレフラワー 100g
コーンスターチ 50g
ベイキングパウダー 3g
卵 2個
バター 50g
甜菜糖 60g
バニラエッセンス

【工程】
柔らかくしたバターに砂糖の半量を加え白っぽくなるまで混ぜる。そこに卵を1つずつ混ぜ込む。粉類をさっくり混ぜる。型に入れて190度のオーブンで25分焼く。

【結果】

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粉類を混ぜる工程で水分が少なすぎたので水を100-150cc程追加することとなった。やはりバターは100gが良い。又は牛乳を 150ccほど追加すれば水分不足は解消される。このレシピ通り水無しの場合クッキーやスコーンに向きそうな生地だ。薄いきつね色。表面はさっくり、中はしっとりでVer.1.0よりはパウンドケーキらしくなった。玄米粉も米なので餅のようなういろうのような食感を想像していたがそれは感じない。しかし高さは小麦粉ほど出ない。コーンスターチを入れなかった場合はどうなるのか次回実験してみようと思う。


追記:
次の日に食べてみたら、かなり粉っぽさを感じた。これはコーンスターチを入れたからか?粉っぽさを無くすためにも更なる実験が必要だ。